きのうは、舞台を2本観てまいりました。
まずは、いつもお稽古に通っている、舞踊集団 菊の会へ。
舞踊集団 菊の会・物語シアター 合同公演
第1部 森 鴎外 原作 椿 真二 脚本・演出 「山椒大夫」
朗読劇で、語りは 堀井真吾さん。
母役に、吉沢京子さん。
ヒロイン安寿役に、菊の会メンバーが!
コンテンポラリーダンスと日本舞踊の融合も、見所でした。
尺八と三味線の生演奏も、物語に奥深さを出していました。
親と子の愛・・・思わず涙が溢れました。
第2部 日本のおどり 民族舞踊詩「ふるさと囃子」
日本のどこにでも見られた農村風景や街並みを背景に、
各地の踊りや和太鼓演奏など、とにかく迫力がありました。
民謡、やっぱりいいですね〜。
とにかく、元気と勇気をもらいました!!
つづいて、日本橋の三越劇場へ。
「春秋会男組公演 Vol.3」
友人の俳優、いぐち武志さんが出演していらっしゃいました

久しぶりに、お逢いできうれしかったです。
第1部 脚本・演出 池田政之 「応挙の幽霊」より
「応挙絵囃再幽霊」
落語の話にもあるようですが、面白かったです。
出演者は皆、男性なので、なんだか歌舞伎を観に行った感覚!?
第2部 構成 池田政之 監修 若柳禄寿
「春秋会男組錦姿」
日本舞踊に、ホリ・ヒロシさんの人形を使った日舞も見事でした。
2011年9月、中日劇場公演の際にお世話になった、
若柳禄寿先生にお逢いでき、感激でした!!
(狐の踊りに挑戦したんですよー)
その時共演させていただいた、高倉百合子さんにもお逢いできました

外へ出掛けると、いろんな出逢いが待っていますね

勉強し、刺激を受けた1日でした

あっこ
